交通事故

国内個人法務

自動車という便利さと引き換えにその危険を引き受けた社会に生きる私たちは、誰しもが交通事故の加害者と被害者になる可能性があります。当事務所では、初回法律相談の時点において、これまでの当事務所の交通事故処理の経験の過程で随時改訂をしてきた「交通事故処理フォーム」を活用し、約1時間から2時間の聴き取りを行い、その日のうちに、案件処理の見通しと、可能な範囲での賠償額の測定値をご説明致します。また、ご依頼頂く場合、相手方保険会社との示談交渉から訴訟対応まで、一貫した法的サポートをご提供致します。

(当事務所の交通事故処理に対する基本方針)

交通事故の被害者になられた方が、例外なく訴えられるのが「保険会社との対応が一番精神的に厳しい。」との現状です。保険会社は、事故を一定程度定型的に処理する必要があることから、各被害者の状況に鑑みず、3ヶ月や6ヶ月で治療費の立て替え払いを終了させる例が散見されます。当事務所では、「身体的被害の回復が第1」をモットーに、任意保険会社の立て替え払いに頼らなくても良い他の制度の検討他、治療費の見通しを元にして、治療環境の整備を中心に据えた活動を心がけております。

また、安易な交渉に屈すれば、賠償額は過小となり、過大な賠償を求めれば、訴訟が長引くのみで、利するところがありません。多くの交通事故被害者の方が、「別段多くのお金を請求したいわけではありません。但し、保険会社の言いなりでは、言いくるめられそうで。」といった趣旨の思いを抱いていらっしゃいます。かかる思いを受け取り、最終的に回収しうる額を可能な範囲でお示しし、ご依頼者の方針選択の判断材料を多く提供するように努めております。

近時の高齢化社会において避けて通れない相続問題の処理には、法律の専門的知識が不可欠です。本間・辻村法律事務所では、既に起きてしまった相続紛争への対応はもちろん、できる限り相続紛争が発生しないように配慮しながら生前に自らの意思で財産の帰属を決めてしまう方法等についても、きめ細かくアドバイスいたします。

未払賃金・未払残業代等の請求、セクハラ・パワハラ、解雇問題その他労働に関する保法律問題について,適切な法的アドバイスを提供するとともに、示談交渉や調停、訴訟等に対応いたします。

自動車等を運転する人であれば誰しもが交通事故の加害者にも被害者にもなる可能性があります。また、自動車等を運転しない人でも誰しもが不意に交通事故の被害者となる可能性があります。

当事務所ではこれまで、HP上での表現による名誉毀損・プライバシー侵害、暴力や犯罪被害に対する民事処理、医療過誤、介護事故、失火延焼事故など、日常生活にて巻き込まれた事件に対する民事的な解決にも積極的に取り組んで参りました。

不動産は通常、総資産の多くを占める財産であり、また生活の基盤となることから、不動産に関連する法律問題は、精神的にも、また経済的にも被る損害が甚大になることが多い類型の紛争です。

日常生活するご自宅の隣人との紛争事項は、何をしてても頭から離れず、精神的な負担となってしまうのではないでしょうか。

誰しもが、消費者問題に巻き込まれた後に、「まさか自分が」と気付く点に、消費者問題のの特徴が有ります。

借入・クレジット等ののお支払に苦しまれている方には,可能な手続を丁寧にご説明し,それぞれの状況に応じた最適の解決策をご提案いたします。また,過払い金の返還請求にも対応いたします。

厚生労働省の統計に依れば、今や3組に1組以上が離婚する時代です。離婚やこれにまつわる親権者の指定、財産分与等は、その方が自分の人生を自分らしく生きるために再出発するにあたり、極めて重大な法律問題です。