国際紛争解決
国際企業法務
国際紛争の勃発は、企業の根幹を揺るがす問題に発展しかねません。しかし、世界を舞台に闘う以上、国際紛争リスクをゼロにすることはできません。そのため、契約締結の段階から、紛争に発展した場合に取り得る紛争解決手段や、損害賠償方法等について合意を形成し、リスクをコントロール可能な範囲に収めることが、企業の安定的な発展において不可欠です。当事務所では、日本企業を代理した海外での訴訟及び仲裁の経験、外国企業を代理した日本での訴訟等の経験を活かし、必要に応じて即座に、現地の弁護士と緊密に連絡を取りつつ、緊急時の貴社の法務対応を、バックアップいたします。
(これまでの国際紛争取扱国事例)
シンガポール(仲裁、訴訟)、ベトナム(訴訟、強制執行)、韓国(訴訟、仮差押、強制執行)、米国(訴訟、強制執行、遺言検認)、イタリア(訴訟)、ロシア(商事仲裁)、ブラジル(訴訟)、マレーシア(訴訟)等