海外子会社管理
国際企業法務
海外子会社に法務機能まで持たせるためには、経験とノウハウの蓄積が必要で有り、一朝一夕に成しうるものではありません。多くの企業が、日本の本社において、法務機能を担っているのが現状ではないでしょうか。また、親会社と子会社間の取引に当たっては、日本と現地国の移転価格税制に対応することが必須です。当事務所では、海外子会社に従業員を駐在させる際の駐在員規程等の社内ルールの整備を初めとして、必要に応じて、移転価格税制に対するノウハウを有する会計事務所等との連携の下、海外子会社と親会社との間の取引を司る各種契約の作成・管理等のリーガルサービスを提供しております。
(子会社管理法務の実例)
■ 反贈収賄コンプライアンス規程整備
■ 親子間取引契約(商品・サービス)、移転価格税制対応報告書作成支援
■ 海外駐在人事規程整備
■ 海外子会社総務関連契約管理
■ 海外子会社取引関連契約管理
■ 海外子会社規制当局交渉支援
■ 海外子会社訴訟・クレーム対応支援