不動産取引・管理
国内企業法務
テナント入居中の不動産の取引や、中古物件の取得や売却、保有不動産の賃貸管理等の不動産取引には多額の投資が伴い、そこに含まれるリーガルマターについて事前の慎重な検討が肝要な取引の一つといえます。貴社の不動産取引・賃貸等に関する紛争案件への対応はもちろん、紛争予防のための契約に関するご相談や、交渉業務等にも、当事務所にてきめ細かく対応いたします。
(不動産取引・管理案件に関する当事務所の特色)
■ 複数のテナント・賃借人入居中の不動産の取引にあたっては、一つ一つの賃貸借契約をレビューし、法的問題点を洗い出した一覧表の形にしてリスクをお示ししております。
■ 不動産の明渡し交渉は長引けば長引くほど、不動産管理業者としての収益を圧迫します。当事務所では、迅速な解決の為に訴訟と交渉を同時に進行させ、また訴訟終結時には迅速な執行手続を取り勧める等、スピードを重視した解決を心がけております。
■ 不動産管理業務は、日々、細かいながらも、各種各様の法的な問題が発生します。法律顧問契約の形態が、この種の弁護士活用方法に適していることから、複数回のご相談を頂いた後、顧問契約をご提案しております。
近年、企業活動には法令遵守の姿勢が強く求められています。企業活動が法令に則って進められるための各種規程の整備、役員・従業員に対するコンプライアンスセミナーの実施、内部通報制度の構築など、貴社のコンプライアンス体制の構築をサポートいたします。